BCG接種後の注意

 

接種当日、入浴してもかまいませんが、接種部位をこするなどしないよう注意して下さい。

接種後2~3週間で局所に赤いポツポツができ、小さな膿をもち、接種後約4週間過ぎに最も強い反応になり、3ヶ月を過ぎると自然に治ります。絆創膏を貼ったりしないで、そのまま開放して清潔に保って下さい。

BCG接種を受けた当日から接種した部位を10日ぐらい毎日観察し、そこが強く赤く腫れ上がるなどしたらコッホ現象(下記参照)の可能性がありますので、接種医療機関や市町村へ連絡して下さい。

 

接種した腕の脇の下のリンパ節がまれに腫れることがありますが、通常は自然に治ります。

 

 

 

接種後の局所の経過